あなたに奉げた
青
いつまでも続く未来の話
ふざけあって響く馬鹿笑い
曖昧だけどやさしいしあわせの色
胸の奥を掴まれるような切なさ
わけのわからない苦しみの名前
スローモーションみたいに落ちていく涙の音
あなたがいなければ何ひとつなかった
いつか思い返したら青臭かったと笑えるんだろうか
戻りたいなと懐かしむんだろうか
こんな毎日を 青春 と呼ぶんだろうか、
( 嗚呼、 だったらわたしの青春は全部、 )
20091107